卒業以来、訪れるのは初めてじゃないでしょうか?
日芸の江古田校舎で【国際ドラマフェスティバル】というシンポジウムがあり、先日の舞台『仰げば尊し』の演出をしてくださった遠藤理史さんが講演なさると聞いて、この機会に久しぶりに母校に顔を出しに行こうと思った次第です。 http://ameblo.jp/drafes/theme-10014523113.html ****************************************************** ☆国際ドラマフェスティバル in EKODA シンポジウム☆ 日 時 2009年12月5日(土)10:30~17:10会 場 日本大学芸術学部江古田校舎東棟E-301教室 入場無料 スケジュール 10:30~ 作品上映 優秀賞受賞作「お買い物」 12:20~ 開会のあいさつ 重村一(ニッポン放送会長)国際ドラマフェスティバルinTOKYO 実行委員会EP 12:40~ 第1部 優秀賞「お買い物」(NHK) 久米 明(主演)-ソウルドラマアワード俳優賞受賞- 遠藤 理史(制作統括) 14:15~ 第2部 優秀賞「風のガーデン」(フジテレビ) 宮本 理江子(演出)-個人賞受賞- 若松 央樹(プロデューサー) 15:50~ 第3部 グランプリ「アイシテル~海容」(日本テレビ) 次屋 尚(プロデューサー)-個人賞受賞- 髙橋 麻紀(脚本)~ 17:10 終了予定 ****************************************************** 大規模な工事中の校舎は、昔の面影はもはや無く、少しだけ寂しくなりました。 ……が、 シンポジウムは、 まず最初に、ニッポン放送及びスカパーJUSTの代表取締役社長の重村一(しげむらはじめ)さんよりごあいさつ。 日本のドラマが海外にむけて輸出される際の「内外格差」の現在の状況や想いをお話ししてくださいました。 「日本は中国や韓国に比べて、国の「熱意」で負けているから、マーケットがいずれ占領されてしまう!」 印象に残ったのは、 「ドラマはその国の今(=その国が抱えているテーマ・問題)の世相を反映する」 ということ。 また、「中国や韓国以外のアジア諸国が作る映画も素晴らしい作品が沢山あるので、積極的に輸入したい」と。 そこで大切なことは、「お互いの国の作品を(驕らないで)、認め合う姿勢」だとも。 重村さんのこの「国際ドラマフェスティバル」にかける想いがひしひしとつたわってきました。 第一部は、単発ドラマ優秀賞を受賞したNHK「お買い物」というドラマの制作統括された 遠藤理史さんと主演の久米明さんのお話 このドラマは、今年の2月に放送されたスペシャルドラマで、 福岡で暮らす老夫婦が、東京に「お買い物」に来るというお話。 32歳の若い脚本家さん(前田司郎さん)が当時29歳で書いたのだそう。 主演の久米さん曰く、「戯曲が素晴らしかった!」 アドリブがどれくらいあったのか?という会場からの質問に、 「すべて戯曲通りです。」 また、相手役の渡辺美佐子さんが〈配慮のある受け答え〉をしてくれたので、“ただそこに居ること”ができたと。 最低限のやり取りですんでしまう、日常の中に籠められている空気感。 <あ・うん>の呼吸ですね。 「こうやって夫婦で年を重ねられたら、どんなに素敵だろう」って思いました。 また、遠藤さんが印象的だとおっしゃった、「8万2千円の年代物のカメラをあきらめて階段を下っていくシーン」は、私もとても大好きなシーンでした。 “背中に哀愁を漂わせる”久米さん扮するおじいさんの背中を見ているおばあさんの目線からいっしょに見ていたら、絶対買うのを許しちゃいます! そのカメラを持ってから、おじいさんがぐんぐん若返って見えました。 お金がなくなってホテルに泊まれず、東京に住む孫娘(市川美日子さん)の家に泊まることになった時も、恐らく長い夫婦生活でおばあさんになった妻の顔をまともに見ることもなかっただろうに、じっくりファインダーを通してみたり、いい表情を夢中で写真に撮っている姿は、本当に微笑ましかったです。 ドラマの感想が長くなってしまいましたが 久米さんから役者を志す方へのアドバイスとして、<得手を持つこと> 久米さんの場合は“語り”だとおっしゃっていました。 びっくりしたのが、実は久米さん、私が在学中(1996年~2000年)に、日芸の講師をしていたんだとか! (1972年・1975~1998年) うわ~、聴講したかった!! 遠藤さんのお話を改めてこういう場で聞くのは、なんだかドキドキしましたあらためて、すごい方に演出していただいたんだな~と。 そんな遠藤さんのポリシーは、 「見た人が“明日も頑張ろう!”と思えるドラマを作りたい!!」 「ハッピーエンドになる作品を作るんだ!」 ……実は私、朝ドラで過去大好きで毎日欠かさず見ていた作品が、 「ちゅらさん」と「ちりとてちん」で、 それぞれ演出とプロデューサーだったと知った衝撃たるや、計り知れないものがありました。 本当に毎日朝起きてドラマを見て、家にいる日はお昼の再放送も見て、そのたびに泣いたり笑ったり、とってもパワーをもらえる作品でした でもいざ、ご本人を前にしてお話する時には、あんまりお話できないのですが さて、第二部が連続ドラマ優秀賞のフジテレビ『風のガーデン』のプロデューサー若松央樹さんや演出の宮本理江子さんのお話 『風のガーデン』は、緒方拳さんの最期の出演作品で、本当にお話を聞きながらうるうるしてしまいました。 宮本理江子さんと若松央樹さんは「優しい時間」「拝啓、父上様」に続いて、倉本聰さんの脚本は三作目だそうで、息のあったコンビネーションで、今回はドラマ創りのやり方に“新風”を巻き起こしました。 普通の連続ドラマ制作は、脚本が上がってすぐに撮影し、放送・・・と、時間がかなり限られているため、台本を読み込んでプランを練ったりすることがままならないんだそうで。 また、大抵は複数の演出家がいて、何話ずつか交替で撮るところ、今回は宮本さんが一人で丸々11話分、演出されたそうです。 「一つのドラマで、11回の映画を撮った感覚でした」と。 <時間をかけて、映画を撮るように> まず、撮影に入る前に倉本先生の脚本が仕上がり、病院などでじっくりと取材を重ねて、役者の方々も実際に現地に赴いて、なるべく「肌で感じて」リアルに感じて ナチュラルにそこに「居る」ことができるような環境作りをしたそうです。 <計算ではなく“心”が自然に動く> 宮本さんにとって、いい役者の条件は、「心で感じれる人」だそう。 また若松さんは、「ナチュラルな芝居で、個性豊かな人がいいなぁ。」と。 倉本さんが「大きな嘘はついても、ちいさな嘘はつくな」とおっしゃっていたことや、 「喜怒哀楽のうち、二つ以上の感情がいっぺんにあることが人間らしい」 という表現の仕方だったり、他にも制作の秘話だったり想いを直に聞けて、本当に素晴らしい会でした。 <俳優>という仕事が、改めて尊い仕事だと、誇りに思いました。 約束があったため、第三部のグランプリ「アイシテル~海容~」(日本テレビ)の次屋尚さん(プロデューサー)と高橋麻紀さん(脚本)のお話が聞けなかったのが、本当に心残りでした。 学生時代には得てして、こんな贅沢な環境に身を置いていたことに気づかないものなんですね。 今の学生さん達(いや、むしろ昔の私)に伝えてあげたい!! 「もっともっと、学校内に目をむけたら、宝の山がすぐそこに!!」……って。 ![]() ![]()
放送終了後、沢山の知人・友人からメールや電話を頂きました~☆
大家、太謝謝!!この場を借りて、あらためて感謝の気持ちを伝えられたら・・・ 今回の撮影では、とっても貴重な体験をさせていただきました。 特に、撮影を通じて郵便配達員のアワンナーさん(48)と出会えたことは、感謝してもしきれません!! 郵便を届けに行く道中、ずっと私の手をつないでいてくださって(→「親愛」の意味なんだそうです)、肩に食い込むほどの重い鞄を持って、山を越えて谷を越えて一軒一軒手渡しで想いを届けに行く姿は、普段の生活の中で忘れかけていた、人と人との温かい交流を思い出させてくれました。そして、その大変さを一緒に経験できたからこそ、配達し終えた時のアワンナーさんの笑顔が、胸に深く響きました。 だから、お別れの日は本当に辛くて・・・・・・ するとアワンナーさんが、「あなたのことを娘のように想っていますよ。」 と言って下さって、思わず泣いてしまいました。。。(TーT)。。。 ”我也想Nin是我的ロ馬ロ馬(Wo3 ye3 xiang3 nin2 shi4 wo3 de ma1ma) !!” ![]() 二人が手にもっている実はナント、林檎なんですっ!! 高度が高いため、これ以上大きくならないんだそうです。 アワンナーさんに勧められてかじると、かなり酸っぱくてこれまたびっくり(***;)!! でも、この味も今はとっても懐かしく思い出されます。 ・・・・・・いつか、また羊拉卿(ヤンラ・シャン)に、アワンナーさんに会いに行きたいな☆ 今回の撮影を終えて、手紙を書くことが今まで以上に好きになりました(^0^)♪ ・・・ちなみに放送日の今日は、私の父の誕生日でもあったので、両親と一緒に放送を見た後に、ケーキを食べてお祝いをしました。プレゼントには勿論、想いを綴った手紙を添えて・・・ 父がとっても喜んでくれたので、またまた嬉しかったです!! 皆さんもぜひ、大切な人に手紙を書いてみてはいかがですか(’ー^)b-☆? ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ さてさて、中国雲南省つながりで、オススメ映画のご紹介☆↓ 恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館で上映中の映画『雲南の少女 ルオマの初恋』 実は、放送ではカットになっていたのですが、映画の舞台になっている少数民族(しかも、同じハニ族!)の村にもロケで行って来たんです!! 棚田の景色を見て、「うわ~~!おんなじ景色だぁぁ!」って感激しちゃいました。・・・って、ついこないだのことなのに、ハニ族の子ども達に習った踊りを思い出して、なんだか嬉し&懐かしい気持ちになってみたりして・・・・・・・。 甘酸っぱい、初恋独特の純粋さと憧れと焦燥感と、何だか良くわからない愛しさが胸いっぱいにこみ上げてくるストーリーで、つい”自分の初恋の男性ってどんなだったかしら?”と、思い返しちゃったりしました(笑)。 意外なのは、ハニ族の男女の告白の仕方! とっても独特でオモシロイんですよ~~☆☆☆ でも、見ていない人のために内容は伏せときますね(笑) また、癒しの女性歌手enyaの歌う「カリビアン・ブルー」が、美しい山々や棚田の景色と溶け合って、主人公のルオマの耳を通して、新たな世界・未来が広がっていくのを感じさせてくれます。 嗚呼~~、それにしても、私の大好きな“焼きとうもろこし”が、1本たったの50銭(日本円7円)だなんて(☆0☆)SHOCK!! ぜひ、この機会に観てくださいな(^ー^)/~♪♪♪ ![]() < 前のページ次のページ >
|
☆プロフィール☆
■名前: 浅川稚広 あさかわちひろ ■生年月日: 1978年11月10日 ■出身地: 東京都 ■身長: 151cm ■BWH: 83cm.55cm.80cm ■S: 23cm ■趣味: 映画・演劇鑑賞・読書 ■特技: ダンス・殺陣・日舞・ 英会話・中国語会話 ■資格: パソコン検定・乗馬・ 普通自動車免許
以前の記事
2012年 05月
2012年 04月 2012年 03月 2011年 08月 2011年 06月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 06月 2008年 02月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 05月
カテゴリ
お気に入りブログ
最新のコメント
検索
タグ
おすすめキーワード(PR)
ファン
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||